ダイナム(本社・東京都荒川区)は12月12日、東京都荒川区のダイナム本社ビルにて産業能率大学と連携した「課題解決型インターンシップ」の最終成果発表会を行った。
ダイナムは、就職に意欲的な学生を支援するため、産業能率大学と連携し、インターンシップを行ってきた。5回目となる今回のインターンシップは2021年8月21日~12月12日の期間に実施。参加した経済学部の大学生17名は4チームに分かれ、「パチンコ依存に対する研究」「店舗併設カフェの認知・売上向上」「パチンコ無料体験会の企画提案」という3つの取り組みテーマを設定し、各テーマに沿って課題の解決に取り組んだ。
「パチンコ無料体験会の企画提案」では、ノンユーザーの大学生も参加したくなるイベントを企画し、昨年11月に実施。内容は、謎解きを楽しみながら、自然にパチンコの遊技方法や魅力を知ってもらうための「店内リアル謎解きゲーム」で、参加者からは「非常に面白い」と好評だったという。
産業能率大学経営学部の倉田洋教授は「インターンシップに取り組んでいる学生を見ると普段見られない主体的な姿を見ることができ、経営学を学ぶ上では、今回の『課題解決型インターンシップ』はとても有益な時間だった。特にダイナム社員からはリーダーシップやホスピタリティ精神についても学ぶことが多く、様々な知識や経験を得ることができた。来年以降も引き続きインターンシップを一緒にできれば」と話した。