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全日本遊技産業政治連盟、木村義雄氏を業界挙げて支援

全日本遊技産業政治連盟は15日、東京都港区のヒルトン東京お台場において記者会見を開催し、前参議院議員の木村義雄氏を遊技業界として支援していくと発表した。

同政治連盟は業界の有志が広く政治的活動をしていくことを目的に、2019年春、遊技業界団体が集まる21世紀会を中心として設立。木村氏について自民党は1月31日、今年7月の第26回参議院議員通常選挙に比例区から擁立すると発表している。

「自由民主党の時代に適した風営法を求める議員連盟」を通じて遊技産業と関わりがあった木村氏は、パチンコ店がセーフティネットの対象となったことや改正遊技機規則の経過措置が1年延長となったことなどについて、「全てが議員連盟の成果とは思わないが遊技産業の皆さまの後押しができたのではないかと自負している」と述べた。続けて「遊技産業の皆さまが理想とする業界環境にはまだまだほど遠いと感じている。衆議院を7期、参議院を1期務めた経験と実績を元に、遊技産業の皆様の努力が報われ、皆さまにとってやりがいのある産業として、繁栄への道筋が描けるよう私自身全身全霊をあげて取り組んでいきたい」と決意を表明した。


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