天井崩落から２か月の店休期間を経て、福岡市博多区のパチンコ店『キング博多店』が８月１日に復活オープン

福岡県福岡市の博多区にて営業してきたパチンコホール『キング博多店』が店休に入ったのは本年６月５日のこと。一部の天井が崩落したことが原因で、復旧作業・改装工事に入っていた。事故当時、現場に居合わせた遊技客が店内の様子を撮影した動画をＳＮＳに投稿。その動画は３．９万回されるなど、ちょっとした話題となっていたものだ。

同店は「ＪＲ博多駅」から少し離れた場所に店舗を構えており、パチンコ機３７９台・パチスロ機３４２台（合計７２１台）の大型ホールであった。半径３キロ圏内には『プラザ博多』や『メガフェイス８８０博多本店』を始めとして多数の強豪ホールがひしめいている言わずと知れたパチンコ激戦区だ。

そんな中でこの度、『キング博多店』では８月１日（月）に復活オープンすることと相成った。ホームページ上では「あの天井崩落から早くも２か月　堂々、復活」などと大きくアピールされている。

なお、運営母体となる株式会社日進観光は福岡県にてパチンコホールを展開するチェーン企業。経営店舗は全て「キング」の屋号を冠しており計４店舗を営業してきた。『那珂川キング本店１５００』や『キング３久山店１７００』といった巨艦ホールは大きな存在感を示しており（経営ホール数こそけっして多くはないものの）県内での知名度は非常に高い企業グループといえよう。

間もなくの再始動を楽しみに待ちたいところである。