ホール企業大手のダイナム（本社・東京都荒川区）は６日、石川県金沢市の『ダイナム石川金沢近岡店』の駐車場において、産学官民がパートナーシップを組みＳＤＧｓを学びながら実践するイベント「未来の地球もカラフルに」を開催した。
これは、持続可能な街づくりをテーマに、地域住民が参加する中でＳＤＧｓを楽しく学び、実践することを目指して開催したもの。街の文化祭をイメージした各種企画を実現するため、組織横断的な実行委員会を組成し、金沢市の後援を受けることで、市民に広く周知され、当日は多くの参加者が集まった。
イベントを主催した未来の地球もカラフルに実行委員会の西村貴之代表（金沢星稜大学教授）は、「今回のイベントは、ＳＤＧｓを気軽に、楽しく、美味しく、体験を交えながら学んでいただきたいと考え、企画しました。ダイナム様は、一企業の範疇を超え、多様なパートナーシップにより、地域共生というテーマに継続して取り組まれており、大変素晴らしいと思います。今後も地域の仲間として、さらに多くの方々を巻き込みながら、より良いまちづくりに一緒に取り組んでいただきたい」とコメントした。
ダイナムは「今後も、地域とのさらなる共生を目指して、地域社会の発展につながる貢献活動を継続してまいります」としている。