静岡県裾野市のパチンコ店『コンコルド裾野店』が８月１６日を以って閉店に、新日邦グループにおける店舗閉鎖は本年初めて

静岡県裾野市にて営業してきたパチンコホール『コンコルド裾野店』が２０２２年８月１６日（火）を以って閉店している。

同店は御殿場線「裾野駅」から徒歩１０分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機２８０台・パチスロ機２４０台（合計５２０台）の中規模ホールであった。近隣には『マルハン裾野北店』といった競合ホールも点在しているエリアである。

運営母体となる「新日邦」グループは静岡県にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営店舗は全て「コンコルド」の屋号を冠しており計２３店舗を営業中だ。（なお、『コンコルド静岡紺屋町店１・２』を１軒とカウントしている点にご留意いただきたい。）

１店舗あたりの平均設置台数は約７６３台で、小規模ホールから大型店舗まで多肢に渡る。１０００台を超える巨艦店舗も６軒運営しており、文字通り静岡を代表する企業グループの一つと評してよいだろう。

２０２１年１２月には『コンコルド相模大野店』をピーアークグループへと売却。これにより静岡県以外での運営ホールは一旦無くなっていて、今回の『コンコルド裾野店』の閉店がそれ以来となる店舗閉鎖だった。