若手の起業家と話した際、次のように言われる。「パチンコ店は高齢者のお客さんとの接点が強いのだから、高齢者が必要とするビジネスを新規事業で展開すればいいのに」と。
ちなみに彼の仕事は「遺品整理業」。亡くなった方の家の遺品を整理する。人口5万人程度のローカルエリアで仕事をしているが、そこで十分な儲けが得られているという。空き家になると自治体も困るので遺品整理に補助金さえ出していたとも。「出口ビジネスこそ宝の山だ」との発言には説得力があった。
全国展開してきたビデオレンタルショップ。動画のストリーミングサービスに押されレンタル顧客は減少の一途を辿っている。そのため次の展開として既存店をリサイクルショップに変えていた。早々に3分の1以上が業態転換済みで、いずれレンタルショップはなくなるか、数店まで減る見込みだという。
デジタルの波に襲われている既存産業の多くが業態転換を迫られている現状。
そんな中で、「低貸営業コーナーの稼働がいまいちのまま」とある地方のホール社長がぼやく。地方のホールは高齢者がお客の主体だが、店に来る習慣がコロナで一度途絶えたことが相変わらず影響していると。
これからは実際に店に来ないとサービスを受けられないリアルな商売と組んで、デジタルでは得られないアナログ体験を売りにする空間を作る必要があるのかも。斜陽産業の未来を真剣に考えたい。
毎度毎度のアホコラム。
この先益々加速する高齢化社会、地方の空洞化「遺品整理業」、スマホやタブレット、PCあればビデオレンタルには足が遠のいて当然「ビデオレンタル」両方の例えは理解できます。
では、パチンコ屋は?大多数のお客は、お金を入れて遊んで、勝てたらお金が戻ってきたり、増えたり。負けたらお金を取られる、それが本筋では?コロナ禍の影響無いとは思いませんが、、
オーナーさん、お客さんが減って少ないお客さんからガチガチの万年釘で回収してませんか?、たまには釘あけて遊ばせてますか?
出ればお客さん来ます、行く度負けたらそれはいきませんよ。
論点ずらしもいい加減にして下さい!
事業撤退