新潟県のパチンコチェーン店における経営者らが賞品買取違反容疑で逮捕されたのは、ほんの2週間ほど前のことだ。そして今度は宮城県のホールが「くぎ曲げ」の風適法違反で書類送検された。
驚いたのは釘学校の経営企業関係者も同時に「風適法違反幇助」の疑いで書類送検されたこと。くぎ学校の摘発は全国初で、ホール関係者延べ2000人に講習していた、と宮城県警。
捜査関係者によれば「くぎを曲げている店は多いかもしれないが、今回は極端に曲がっていた」という。防犯カメラにはくぎを曲げる店長の姿が残っていたとも。5月中旬に「不自然に曲げられた台」が押収され、店はその後に閉店していた。
更に京都の別のパチンコホールでも同様に、無承認変更の疑いで経営者らが書類送検されたとのニュースも流れている。
人は起こった出来事に対し何かしら理由を見つけないと落ちつかない。そして時間的に近い間に起こったAとBを結びつけ、AのせいでBが起こったと考えがちだ。もちろん何らかの関係はあるかもしれないが、冷静に考えればAとBとは無関係であり、それぞれ独立した事象として起こったと考えるべきである。
スマスロに業界が寄せる期待は大きい。お客からの前評判もまずまず高いといえるだろう。台数が希望通り揃わない不如意はあるものの、コロナ後におけるホール再生の起爆剤になり得ると。
とはいえ、パチンコ業界における二つのアキレス腱を忘れてはならない。そんな警告ともとれる今回の出来事だった。
で、2つのアキレス腱が何なのか書かれてないのですが?
そもそも一般入賞口問題で、全日遊連がメーカーに責任を押し付けたことが端緒となってる
警察庁のくぎ曲げへの警告をパチンコ業界の誰もが無視して責任を取らなかったり
まぁスマートパチンコ導入してから押収されりゃいいだろう
摘発受けた店の台は書類発行不可にして中古に流せないとかそんなペナルティも課すべきだ
一度でもやらかすと全て失う。許認可の必要な商売ってそういうモンでしょ
業界そのものが隠蔽体質だもんで隠すよなぁ
ヒキョー者しかいないパチンコ業界
不正を働く者に対抗しているゴト師って実は正義の側にいるのではないかと思ってしまうは