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【寄稿コラム】演出カスタム機能はパチンコ機になくてはならないモノに、全ての機種で搭載していただきたい

「Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」で先バレモードにカスタムしているという人は多いだろう

演出をカスタムできる遊技機が増えてきた。ヒット機は「開発者が最適だと思っている演出」と「遊技客が楽しいと思う演出」との間にズレがある事を認識し、遊技客が選べるように変化させてきたものだ。

「エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」はシンプルモード、「Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」は先バレモードと、当たりハズレが先に分かりやすいようカスタムしている人が多いことだろう。

遊技機は年々演出を派手にしてきた。そのことが多くの遊技客に新しさを感じさせ、旧台から新台に移動させてきた役目を果たしてきたのは間違いないところ。ただし一方で、外れリーチの時間の長さに辟易し、パチンコを止めてしまった顧客も少なからず居るはずだ。

ちなみに昔のリーチは30秒以内だったが、それもいつしか緩和された。長いリーチは3分を超えることすらある。そうした演出で当たればまだ良いが、数分経過しギミックが作動しボタンを連打させたリーチが外れた時は正直目も当てられない。

保通協対策とはいえ、有限な時間を消費するハズレリーチほど無駄なものはない。そう考えている遊技客も多いと思う。

こうした観点からも演出カスタム機能はパチンコ機になくてはならないモノになりつつある。見たい演出・見たくない演出を遊技客に選んでもらうという、遊技客に寄り添った方向に進化することは、ある意味当然のこと。全ての機種で搭載していただきたい。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
©DAITO GIKEN ,INC.


コメント:7件 コメントを書く

  1. 無駄打ちが減らせるので演出カスタムはありがたい
    音量がデフォルトの最大に戻るのやめてもらいたい(トイレに行くたびに最大になるのはうざい)

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  2. カスタムも横同士の共通認識が薄らぐデメリットがある。
    本当に熱い時のみ演出を出すくらいなら、スキップ搭載でタイミングを打ち手に任せた方がいいのでは?
    パチンコが公営より元気ない原因は、リターンが頭打ちやコロナ下での集団遊技もあろうが、個人的には勝つも負けるもダラダラした時間が多い点だと思う。
    過去との比較において、この10年余りは相当酷い。
    この酷い時間稼ぎが検定通過に影響出ない、むしろデメリットになるよう保通も頭ひねってもらいたいわ。

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