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12月27日にグランドオープンしたパチンコ新店『メガフェイス1070菊陽』は物凄い集客に、「フェイス」と「モナコパレス」の真っ向勝負が幕を開ける

『メガフェイス1070菊陽』

熊本県菊池郡にてパチンコ新店『メガフェイス1070菊陽』が2022年12月27日(火)にグランドオープンを果たしている。編集部ではオープン当日に現地を視察してきたのでレポートしたい。

同店は菊陽バイパスから程近い場所に位置しており、元『MGM菊陽店』跡への出店案件だ。総設置台数は1124台で、同じ営業面積のまま300台ほど増台してのオープンとなっている。それでも前店が広い島間で増台対応できるように作られていたこともあって、特に狭さは感じなかった。

なお、駐車場は(一部を立体駐車場として台数を増やしたものの)グランドオープン時の圧倒的な集客によりすぐさま満車状態に。入庫にだいぶ時間がかかったのは致し方ないか。

当日は「グランドオープン」と書かれた飛行船型のアドバルーンが2機上空に浮かんでいて、遠くからでも場所が良く分かるようになっていた。そもそも近隣には強豪ホールとして名高い『モナコパレス菊陽店』を始めとして、多くの有力ホールがひしめくパチンコ激戦区である。

そんな中へ満を持して進出したのだから満席スタートとなることは予想通りだったが、とにかく物凄い集客状況だった。店内は文字通り大盛況で、空き台が出てもすぐに埋まっていく。

設備面も文句なしで、特徴的なのは各台に「USB充電ソケットが2つ付いていた」こと。加熱式たばこプレイエリアの存在もあり、スマホと加熱式タバコの両方を一度に充電できるよう配慮したのだろう。また、遊技機周辺の設備で目を引いたのは出玉情報の提供だ。ジャグラーはジャグナビ、その他の機種は(スマスロを含めて)持ちメダルと大当りが島端からも分かるナビが付いていた。

フェイスグループにおける熊本県3店舗目も、まずは順調なスタートを切ったといえる。このまま新たな優良ホールの誕生を期待して良さそうだ。

『モナコパレス菊陽店』

とはいえ、むろん競合店も黙ってはいないはず。特に『メガフェイス1070菊陽』から徒歩2分ほどしか離れていない『モナコパレス菊陽店』は、地域一番店の座を簡単には譲らないことだろう。こちらは事前にリニューアルオープンも果たしていて、真っ向勝負を挑んでいる。

同店ではパチスロの増台を行ったことで島間がとても狭くなるなど懸念される点も少なからず散見されたが、視察時にも相変わらずの高稼働を記録していた。この両店を中心として、熊本県屈指のパチンコ商圏を更に盛り上げていただきたいところである。


コメント:15件 コメントを書く

  1. 時代に逆行したパチンコ業界に明日はない。

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  2. フェイスの居抜きは回収店やでえ

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