新台「パチスロ　緋弾のアリアⅡ」は高設定が丸分かり！？【元パチプロＨの「パチスロが好きだから」＃５】

今回は、２月６日よりホール導入が始まった藤商事の新台「パチスロ　緋弾のアリアⅡ」について、台選びの基準、主に「こういう挙動なら高設定なんじゃないか？」なんてことについて書いていこうと思う。

「アリアⅡ」の高設定はいわゆるデキレ超安定型？

下記は東京都内の某店における新台初日の大当りデータだ。これらを見る限り「設定６丸分かりタイプ」じゃないかと思っている。

スランプグラフは「リゼロ」など６号機初期の高設定を彷彿とさせるキレイな右肩上がりといった内容で、１５００枚ほどのプラス。

高純増の機種ほどすぐ当たってＡＴが伸びる、という動きをさせるのが難しいため、こういうバレバレな挙動をする台が多い印象（初当りのほとんどが２周期以内の当選）。
※通常時の仕様は１周期１００Ｇ＋αの周期抽選タイプ

こちらは初当り２７回で最大ハマリは４１０Ｇ。

初当り確率は設定６以上で途中までじわじわメダルが増える理想的な右肩上がりグラフだったが、途中から何が起きたのか完走に次ぐ完走で万枚突破。高設定は間違いない気はするが、ヒキ次第では暴れることもあるのか…？

こっちは普通に「低～中間設定」だろうなというデータ。１１００Ｇ超えの天井もありつつ、ヒキで何とか頑張った感じ。初当り確率は酷いながら約１５００枚のプラスとなっていた。

「パチスロ　緋弾のアリアⅡ」高設定奪取の狙い目まとめ

本機の設定６はいわゆる「デキレ感」ありありで極端にハマリづらく、「２００Ｇ前後で当選→弱ＡＴ」を繰り返すため、設定看破は容易と思われる。そのため「全機種に設定５６投入！」なんてホールがあれば重宝する台ではあるが、この手の高設定丸分かり台って短命な機種が多い気がする。

高設定を打つなら導入したてで旬な今の時期を逃すとかなり厳いのかも知れない。

以上が新台初日のデータをもとにした考察。あくまで予想だが立ち回りの参考にしてみて欲しい。

©2008-2012赤松中学
©2011 赤松中学・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊／東京武偵高校