広島県を中心にパチンコホールやゲームセンターなどを展開するプローバグループ(本社・広島市安佐南区)は1日、犯罪被害者への支援を目的に、公益社団法人広島被害者支援センターへ100万円を寄付した。
プローバグループでは「犯罪者は守られるのに、犯罪被害者は守られていない」という現状に少しでも役に立ちたいとして、2006年以降、同支援センターが主催するシンポジウムへの参加や寄付等の支援活動に取り組んでいる。当日は、平本直樹代表取締役CEOが同センターの吉田保専務理事兼事務局長に目録を贈呈した。
同グループは「これからも企業理念である『地域社会への貢献』をひとつでも多く形にすべく、支援活動を継続していく」としている。