パチンコホールを経営する企業数は２１６１社まで減少、静岡県磐田市の『竜光磐田店』が２月２８日を以って閉店に【パチンコ狂の詩】

『竜光磐田店』

静岡県磐田市にて営業してきたパチンコホール『竜光磐田店』が２０２３年２月２８日（火）の営業を以って閉店している。

同店は県道４０３号線から少し離れたところに位置しており、パチンコ機４３２台・パチスロ機２８８台（合計７２０台）の大型ホールであった。

半径３キロ圏内には『ＡＢＣ磐田中泉店』や『タイキ１３３３磐田南店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

運営母体となる「竜光」グループは静岡県にて（コロナ禍前まで）３軒のホールを営業してきたが、これにて全店が閉鎖されたことに。同県における老舗企業の一つだったが、このままパチンコ事業から撤退することになるのだろうか。

なお、全国でパチンコホールの閉鎖が続いているのは周知の通りだが、同時に経営企業数も減少中。最盛期には４０００社を大きく超えていたはずも、現時点では２１６１社（１６０３グループ）まで減ってしまった。

まだまだ閉鎖予備軍とも映る企業が少なくない中で、こちらの数値も何処まで減るか。１社でも多く生き残ることを願うばかりだ。