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「PIA」の屋号でお馴染みの㈱マタハリーは現金を800億円持っている、与信評価という観点からはパチンコ業界ナンバーワンかもしれない【パチンコ狂の詩】

「マタハリー」グループは神奈川県を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は主に「PIA」の屋号を冠しており計25店舗を営業してきた。その内訳は神奈川県(12店舗)、東京都(8店舗)、千葉県(4店舗)、そして埼玉県(1店舗)だ。

なお、「金沢八景駅」前で営業中のパチンコ店『SUN・HAPPY』を事業承継することが3月23日の官報に公告されたばかりで、これは2020年12月に新築オープンした『PIA町田 新館』以来となる新店となっている。

(新台導入意欲の高さからも容易に推察できるように)資金力には元来定評がある同社だが、この度官報に掲載された資産状況には改めて驚かされた方も少なくないはず。

【関連リンク】PIAグループの新店は2年半ぶり、「金沢八景駅」からすぐのパチンコ店『SUN・HAPPY』を㈱マタハリーが傘下に収める

1016億円の資産合計に対して「固定資産」が177億円。そして「流動資産」が839億円というから本当にびっくりである。(ナショナルチェーンではない)いちパチンコ経営企業が現金を800億円持っている。何とも桁が違い過ぎて、私なんかにはいまいちピンと来ない数値としか言いようがないところ。

いずれにしても、与信評価という観点からはもしかすると業界ナンバーワンと評せるかもしれない。文字通りの優良法人である。

ちなみに業界最大手となるマルハンの2022年3月期における「流動資産合計」は4858億円だ。むろん別格と評せる数値だが、経営規模を考慮すると「マタハリー」グループの凄さがますます際立つようにも感じる。なお、同期におけるダイナムの「流動資産合計」は404億円だった点を最後に付記しておきたい。


コメント:17件 コメントを書く

  1. 養分からぶっこ抜いた結果
    社員の給与も低いかな?分からんけど
    これだけ金があるのも不思議
    社員や客に還元しマトモに納税したら金は残らんしな

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  2. 東京に住んでるときPIAだけは勝てなかった。

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