発表以来、大きな注目を集めてきたサミーのスマスロ第一弾「スマスロ北斗の拳」のホール導入が本日始まった。大阪府においても大量導入する店舗が散見し、中には30台以上導入する店舗も複数確認されている。
大阪府茨木市のパチンコ店『SUPER COSMO PREMIUM茨木インター店』(運営・アライ興産グループ)もその中の1店舗で大阪最大級となる38台を導入した。
同店はパチンコ798台、パチスロ502台(総台数1300台)の巨艦ホール。「スマスロ」の導入にも積極的であり、「北斗」38台に加えて、「HEY!エリートサラリーマン鏡」を23台、「パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ」を24台、「Lバキ強くなりたくば喰らえ!!!」を15台、「スマスロリノヘブン」を5台の計105台を設置。さらに「Lゴブリンスレイヤー」12台を導入予定であり、スマスロの合計台数は117台に上る。
新台入替当日となる4月3日の15時頃に視察したところ、無論「北斗」は満席。そんな状況を見ていて印象的だったのはスマホを見ながら遊技している人がほとんどいなかったこと。また、スライド打ちをしている人も皆無で、初代「北斗」が現役稼働していた頃のように全員が中押し手順を実践し、演出や出目に一喜一憂する姿が見られた。また、バトルボーナスの終了画面で気合を入れてマックスベットを押すところも当時を思い出すものとなっていた。
空き台がでれば打ってみようと思っていたので、1時間ほど店内をウロウロしながら稼働状況をうかがっていたが、結局空き台は出ることはなく、ひとまず期待通りの船出と評せるだろう。これを機に業界全体が盛り上がって欲しいものである。