自律神経と気温の関係
いきなりあれ、これはパチン子の記事か!?と思われた方、すみません。
何せ、三十路を過ぎて2年目になろうとしているアラサー女の私。パチンコをはじめてから何度か健康を崩したことがあるんです。それは…部屋の温度が寒いことが原因で。パチンコをやっている方ならわかるかもしれませんが、パチンコ店の夏の温度って寒すぎやないかい!!ってくらい寒くないですか??
もちろん、機械がたくさん入っているので暑さは大敵だとはわかるのですが、女性からしたら極寒…もうそこは北極、南極…いえどちらでも構いません。要はとてつもなく寒いということです。
カーディガンを持って行ったり対策は講じてきたのですが、寒すぎて外との気温の差に体を壊すことなんてしょっちゅう。と、いうことでパチン子的にはパチンコのシーズンは実は秋から冬にかけてなのです(笑)
「何かけだるいな…特に風邪でもないのに」という方はご注意下さい! それはパチンコのやりすぎて室内温度と外気温の寒暖差が原因かもしれないのです。で、なぜ体を壊すのかと言いますと、自律神経が原因なんだとか。
自律神経ってなんだよって方もまあ、聞いておいて損はありません。自律神経を甘く見てると失神などを起こす危険性も。先日も友人の方が1年に失神が3度ほどあり(ほぼいきなりブラックアウトしてしまうそうです、道路に倒れたり…ほんとに危ない!!)医者に診てもらったところ、脳梗塞の危険性があると言われておののいていましたが、検査の結果、結局は自律神経の乱れということでした。
自律神経が乱れるとどんな症状が出るの?
気温の寒暖差が大きいために自律神経の働きが乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。
人間のカラダはすごくうまくできていて、気温の変化に体温を一定に保つため自律神経を働かせて皮膚の血管を流れる血液量を調整したり、筋肉で熱を生み出したり、発汗して体温を下げたりしますよね。それが気温差が大きいと自律神経が過剰に働き、大きなエネルギーを消耗して疲労が蓄積し、肩こりや頭痛、めまい、倦怠感、下痢などの症状を引き起こしてしまうのです。
寒暖差疲労をなくすためには乱れた自律神経を整えることが大事です。なので、パチン子も夏場の冷えたパチンコ店に行くと体調が優れなくなることが多いんですよね。ケアするには、温かい飲み物を飲むことで身体を温めるなどして、1日の中で意識的に寒暖差をつけることが自律神経のトレーニングになるとのことなので、夏場のパチンコ店では皆さんホットな飲み物を片手に遊技しましょうね!
都内に住むアラサーライター。
趣味ははしご酒。食べ食いしすぎてこの1年で8キロ太りました。
温泉ソムリエや銭湯検定4級を持ち、お風呂もこよなく愛しています。