パチスロにもなった「ペルソナ5」。
自分はこのゲームの大ファンで、やることはやりつくしたくらい激ハマリ。最初のバトルで歌付きのBGMが流れた時から思っていたが、凄くオシャレでスタイリッシュなゲームなんですよね。ドラクエ全盛期世代の自分からしたら、昔ながらのコマンド式RPGというのも良かった。
初めのボスを倒すまでに30時間くらい掛かった時はクリアまでどれくらい掛かるのかとちょっと怖くなったが、飽きずに最後まで楽しめた(結局、クリアまで100時間は余裕で超えた)。
そんなわけでパチスロ化の話を聞いた時はもちろんテンションが上がったのだが、パチスロは割と評価が割れるデキ。個人的にも初打ちのイメージこそ悪かったけど、仕様を知るほど割と楽しめる台ではあった。機械割が低めでライバルが少なく、割と高設定をツモりやすかったというのもあったし。
と、話は戻ってゲームの話。
とにかく「ペルソナ5」が大好きなワタクシ。
主人公が住む街の名前は「四軒茶屋」で、東京の「三軒茶屋」を元にマップなども作られている。で、先日、「三軒茶屋」に行く機会がありまして、これは「ペルソナ5」の聖地巡礼をするしかないなと見てきましたので、今日はその時の紹介を軽くしたいなと思います。
まず小田急線の「豪徳寺駅」を降りてすぐにある東急電鉄「山下駅」で「三軒茶屋」行きの電車を待った。
電車が来て乗ろうとしたら、みんな1列になって前のドアから乗っていく。電車って普通は空いたドアからどこでも乗れると思うんですが、ここはどうやら違うらしい。なんかバスみたい、こんなシステムの電車もあるのね。
「三軒茶屋」到着。
駅に降りて思ったのが、「あれ?結構栄えてる」。
大きいビルも立ち並んでいて、ゲームでしか知らない雰囲気とは全然違う。
ゲームだとこういう裏路地的なマップしか歩けないので、こんな感じのイメージしかなかった。さすが東京、どこも割と都会だぜ。ナメてかかると大体想像を超えてくる。
駅前の話はおいといて、さっそくゲームに使われていた聖地の場所を検索。
はい、こちらが主人公が住んでいる「ルブラン」の元になった喫茶店「ニューマリーナ」。
「うぉぉ!凄い!ゲームのまんまだ!」・・・と、本来なら興奮するところだが、いかんせんゲームをやっていたのが6年前とかなので、実はあまり覚えてなくてそんな興奮しなかった。もはやファンを名乗っていいのか怪しいレベルだ(好きなのは本当)。
ゲームで「魅力値」を上げるのに必要な銭湯「富士の湯」の元である「千代の湯」。これも見返すとゲーム通りでちょっと感動。
その他にも、「バッティングセンター」や「双葉の家」とか、元になった場所が盛りだくさんの「三軒茶屋」。「ペルソナ5」ファンにはぜひとも1度、訪れていただきたいところ。
ちなみにパチンコホールは「三軒茶屋」に3軒存在(三軒茶屋だけに)。聖地で「ペルソナ5」のパチスロを打つのもおつなものなんじゃないでしょうか。
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