ある業界団体の会合で、ダメダメなスマパチの話をしていると、「CR機もはじめはどうしようもなかった」とあるホール社長が言った。
「それが確か2年も3年も続いて、カード機はもう無理だなと思った頃に西陣の花満開が出た。そこから業界は一気に息を吹き返して、CRユニットの取り合いも始まった」と。
CR機を設置するにはスマート遊技機以上に設備にお金がかかった。島設備を一新させ、さらにランニング費用もかかる。「導入に否定的な店ばかりで、組合も賛成派と反対派に分裂するほどの大騒ぎだった。それが人気機種の登場で変わり、現金機はどんどん駆逐されていった」とも。
追い込まれると良い機械が出てきて業界を救うのがこれまでの歴史だった、と別のホール社長が言う。
パチスロが良くてもやっぱりパチンコにいい台が出ないと業界は良くならない。ボリュームがあるから影響も大きい。現場ではすでにスマパチを減らしてP機に戻し始めたが、内規変更もあるし時間はかかってもいずれ出てくるヒット機を待つというのが正しい営業戦略だなと。
時代を一新するようなイノベーションはどの業界においても減っているという研究結果がある。多少の紆余曲折はあるものと達観し、臨戦態勢を保つ。
※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋
出玉削ることからおかしくなったのだ。オール13の機械ならば30分10000円の出費は考えられない。賞球を減らすスペックにしてガンガン出費させる機械では寄り付きませんよ、やりませんよパチンコを。ゆったりまったりのパチンコならここまで衰退しなかったと思うけどね。出費率を高める業界のガメツサがこの結果。自業自得ですわ、あきまへん
業界的に泥舟だから優秀な人材からはとっくに逃げられてる
もう楽しい台を考えられる作り手も生かさず殺さずてほどよく運営できるスタッフも業界には残ってないのさ