コナミデジタルエンタテインメントは、自宅のPCからアーケードゲームをたのしむことのできるオンラインサービス「e‐AMUSEMENT CLOUD」正式サービスを5月29日より開始した。サービス開始時の対象タイトルは「日本プロ麻雀連盟公認 麻雀格闘倶楽部 頂の陣」と「日本将棋連盟公認 天下一将棋会2」の2本。昨年7月よりテスト版が公開されていた。
リリースによれば、同サービスの特徴は次の3点。
①サーバーで処理されたゲームを映像としてストリーミング配信する「クラウドゲーミング技術」採用
②アミューズメント施設でのプレーデータをそのまま使用可能
③アミューズメント施設のプレーヤーとのオンライン対戦・協力プレーを実現
同サービスをアミューズメント施設と連動させることにより、アミューズメント施設への顧客動員と、コナミがすすめる電子マネーサービス「PASELI(パセリ)」の普及促進の2点が目指されているものと思われる。
[6月12日・日刊遊技情報]