柿の枝がところどころ白くなり、明らかに病気です。
よく見ると毛虫がたくさん付いています。
枝を切り落として、毛虫が繁殖しないよう殺虫剤をかけます。
毛虫の正体はイラガ。
触れないように注意していても、毒のある棘をとばしてくる憎らしい毛虫です。
家族が刺されてすぐに流水で洗い流していましたが、しばらく痒がっていました。
そういえば桜の木の下を歩いていたら首の後ろがチクチク、赤く腫れたことがあります。
あれはたぶん毛虫が原因だったのでしょう。
自然の中を素肌をさらして歩いている人をたまにテレビで見かけます。
強靭な皮膚をお持ちのようで。見ているおばちゃんのほうがハラハラします。