18年ぶりの阪神優勝、道頓堀は厳戒態勢、千日前のパチンコ客は若干減少

試合が進むにつれ、戎橋は人混みであふれていた

試合が進むにつれ、戎橋は人混みであふれていた

プロ野球セ・リーグの阪神タイガースは14日、本拠地の阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で18年ぶりとなるリーグ優勝を決めた。

道頓堀ダイブで有名な大阪・ミナミの戎橋周辺では、試合開始前から大量の警察官が配備されており厳戒態勢が取られていた。

18時の試合開始から徐々に人は増え始め、佐藤輝明選手のホームランの際には大歓声が上がるなど、時間を追うごとに阪神ファンが増加。

優勝が決まった瞬間、戎橋周辺はすし詰め状態となっており、スマートフォンで動画撮影する姿が多く見られた。

18年ぶり!アレの瞬間

18年ぶり!アレの瞬間

道頓堀エリアからほど近い千日前エリアのパチンコ店『123難波店』や『マルハンなんば新館』を視察すると、平常時から1割程度の客入り減少となっており、少なからず集客面に影響はあったように感じられる。

18年ぶりの阪神優勝によって、関西経済が活性化することは間違いない。パチンコ業界はもちろん、日本全体が盛り上がることに期待したい。

延田グループの『123難波店』

延田グループの『123難波店』

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