福岡県嘉麻市のパチンコ店『玉屋嘉麻店』が９月１８日を以って閉店に、個室感覚で遊技できるエリアも設けられた店舗だった

福岡県嘉麻市にて営業してきたパチンコホール『玉屋嘉麻店』が２０２３年９月１８日（月）の営業を以って閉店する。

同店は国道２１１号線から少し離れたところに店舗を構えており、パチンコ機２２０台・パチスロ機１５９台（合計３７９台）の中規模ホールであった。周辺には『メディアパサージュ６６６嘉麻』や『ダイナム福岡嘉麻店』などの競合ホールも点在しているエリアである。

そんな中で『玉屋嘉麻店』は１円パチンコを中心に遊技客からまずまずの支持を集めていた店舗だったが、この度閉鎖を選択することに。

９月１４日（木）の午後に現地を視察すると、店内には８０人近い顧客が確認されたものである。個室感覚で遊技できるプライベートエリアなどもあって、雰囲気はとても良いと感じただけに、残念に思う常連顧客も少なくないはず。

なお、閉店後も９月２１日（木）まで貯玉等の精算を受け付けているようなので、対象となる方はご確認いただきたい。

運営母体となる「玉屋」グループは福岡県を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は全て「玉屋」の屋号を冠しており計１３店舗を営業してきた。

昨年３月に福岡市西区の『玉屋野方店』を休業しており、今回はそれ以来の店舗閉鎖となっている。

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