「ＰＦかぐや様は告らせたい」（ＳＡＮＫＹＯ）
次回の新台入替は１０月２日。パチンコ８機種、パチスロ４機種とボリュームがあるが１０月中旬導入がパチンコ３機種のみと少ないので初っ端でコケるとキツイ。
パチンコ新機種ではスマパチでついに「海物語」が出てくるのだが初当り１／３４８．５でＣタイムは５０回周期かつ当選率１０％、引いても時短５０ｏｒ１００と物足りなさがある。「ＳＡＯ」を見るにＣタイム恩恵は弱いほうが受け入れやすい雰囲気だがどうなるか。
また「ｅ義風堂々！！～兼続と慶次～３」も導入される。良くも悪くも爆発力特化にはなっているので現行機最強クラスの性能ということで打ってみたさはある。
しかしパチンコの最多導入はスマパチではなくＰ機の「ＰＦかぐや様は告らせたい」。コンテンツは好みが分かれそうだが「エヴァ」とほぼ同様のスペックで突入率がやや向上と非常にとっつきやすい。流石に「エヴァ」はもう飽きたという層にも訴求できる。気になるのは現状好調な「ＳＡＯ」とどこまで競合するか。Ｐ機のこちら側にユーザーが流れるとスマパチはもう立ち直れない。
「スマスロ転生したらスライムだった件」（山佐ネクスト）
パチスロ側は現役最強コンテンツと思われる「スマスロ転生したらスライムだった件」がようやく導入となる。スペックは２．５枚／Ｇの低純増ＡＴと比較的ライトユーザー向け。大ヒットはしないだろうがスマスロ「ＳＡＯ」みたいにじっくり動いてくれそうではある。しかし他メーカーならもっと派手に広告やステマが出るレベルのコンテンツな気がするが意外に静かで販売台数も控えめ。導入数ならスマスロ「エヴァ」が倍以上の見込みとなっている。また別メーカーからパチンコ版の登場も以前から噂されているが出てくるのはまだまだ先か。
導入機種数は多いがちょっと目玉不足な印象の１０月。個人的にもコレが打ちたいという台がない。「転スラ」くらいは一度なら打つかも。
©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会
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