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パチンコホール向け製品の販売台数が好調に推移、大幅な増収増益を達成 ~ダイコク電機2024年3月期第2四半期決算

ダイコク電機は13日、2024年3月期第2四半期の連結決算を発表。連結経営成績(累計)は売上高291億6800万円(前年同期比プラス158.4%)、営業利益78億9900万円(同プラス953.6%)、経常利益79億3800万円(同プラス810.9%)、純利益55億200万円(同プラス864.6%)で、増収増益となった。

情報システム事業は売上高272億8600万円(前年同期比プラス220.8%)、セグメント利益89億6400万円(同プラス537.4%)。パチンコホール向け製品等の売上は、スマート遊技機専用カードユニットを含むカードユニット「VEGASIA」、情報公開端末「REVOLA」、「BiGMO PREMIUM」の販売台数が好調に推移した結果、前年同期を大幅に上回った。また、サービスの売上は、スマート遊技機の登場による市場変化への対応に関連したMIRAIGATEサービスの加盟店舗数が増加したことで、前年同期を上回った。

アミューズメント事業は売上高18億9000万円(前年同期比マイナス32.2%)、セグメント損失1億500万円(前年同期はセグメント利益4800万円)。遊技機向けの表示ユニット及び制御ユニット販売、部品販売ともに前年同期を下回り、減収減益となった。

また同日、2024年3月期通期の連結業績予想の修正を発表。修正後の業績予想は、売上高510億円(前回発表予想数値比プラス130億円)、営業利益105億円(同プラス63億円)、経常利益106億円(同プラス52億5000万円)、純利益72億円(同プラス42億円)。修正理由は、スマートパチスロの稼動が好調に推移したことにより、パチンコホールではスマート遊技機に対応するための設備投資が活発化し、製品販売台数が計画を大幅に上回ったためとしている。


コメント:1件 コメントを書く

  1. 絶好調子会社w
    クソとゴミしかいないパチ業界の唯一の論客、良心だったのも昔の話
    ボリすぎ企業を名指しで糾弾してくれると信じてた私がバカだった

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