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【パチンコ経営企業分析】スマパチを導入するパチスロ専門店が増加中、パチンコホールの「専門店」を分析

パチンコ経営企業ごとに考察を行っていく【パチンコ経営企業分析】。今回は「専門店」について見ていく。

パチンコ専門店やパチスロ専門店等、様々な専門店があるが、直近の集計による各種専門店の数は下表の通りとなる。

項目 店舗数
パチンコ専門店 104店舗
パチスロ専門店 348店舗
通常貸玉専門店 329店舗
低貸玉専門店 600店舗
スマート遊技機専門店 3店舗

このようになる。

ちなみに、昨年11月から導入が開始されたスマート遊技機の専門店は下表の3店舗だ。

スマート遊技機専門店
店舗名 住所 総台数
スマートプレゴ池袋 東京都豊島区 195
スマートガーデン浦和88 埼玉県さいたま市浦和区 88
QUICK7大須店 愛知県名古屋市中区 73

また、もともとはパチスロ専門店なのだが、一部だけスマパチを導入しているケースが少しずつ増えてきている。

直近のデータで確認された店舗は下表の通り。

一部スマパチ導入店舗
店舗名 住所 スマパチ台数 総台数
レイト鹿嶋 茨城県鹿嶋市 9 484
レイトスロットステージ土浦 茨城県土浦市 3 398
パールショップともえ7G・E・T鹿嶋2 茨城県鹿嶋市 9 363
パールショップともえ7G・E・T葉山店 千葉県富里市 9 316
ヴィーナス 千葉県市原市 4 226

ちなみにここに記載した5店舗全て、中古取引において330万円の高額取引が行われている「e Re:ゼロから始める異世界生活 season2」を導入している。

さて、今後もこのような店舗が増えてくるのだろうか。引き続き注目していきたい。


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