愛知県を中心にパチンコホールを店舗展開する善都(本社・愛知県豊田市)が支援する一般財団法人善都財団は、12月16日に豊田スタジアムにて行われる「とよた元気まつり」で使用するLEDライトつきバルーン8個を児童養護施設「梅ヶ丘学園」へ寄贈。12月4日、善都本社を訪れた中屋浩二園長に対し、財団の都筑善惠代表理事が目録を手渡した。
これは、とよた元気まつり実行委員長の鈴木雅博県議会議員の呼び掛けに善都財団が応え実現したもの。目録の贈呈に際し、都筑代表理事は「元気まつりの名の通り、寄贈を通して子どもたちに笑顔と活力が生まれることを願う」と挨拶。また、鈴木県議会議員からは、まつりに登場する「気球」に試乗出来る体験会への招待状が手渡された。
一般財団法人善都財団は、2019年4月に「善都子ども財団」として子ども食堂の支援を主軸に設立。当初は豊田市内に限定した活動を続けてきたが、2022年5月、活動範囲を市外にも拡げ、支援対象も高齢者や障がい者、地域福祉、文化振興に拡大して「善都財団」に改称した。