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【寄稿コラム】若年層の遊技客を増やすためにパチンコ業界を挙げて取り組むことは果たして正解なのだろうか

パチンコ業界の先行き不安の原因として「若者が来ないから」と言われる。だから若年層に向けたアピールを頑張りましょう、とも。

人口で見れば以前よりも減るのは当然だが、自然減よりも減るペースが早いということなのか。それとも印象の問題か。一方で、稼働から見ると流行りの機械は若年層寄り。「スマスロ北斗」は別としても年配向けのコンテンツのほうが廃れているようにも見える。

とはいえこれらは地域に大きく左右される。都内の店舗を見てもそう変化は感じないが、地方を回ると高齢者しかいない店舗なんてのは珍しくない。

低貸玉店舗、新台を大量に入れる店舗、とにかく出して客数で勝負する店舗。スタイルは様々なのに一括りに「パチンコ店」とまとめている現状こそが問題をややこしくしている原因だと思う。

全くスタイルの違う店舗にもかかわらず同じ新台を同じように買わせ、広告の手法も決められている。例えば還元率を上げてアピールすれば若者は店に来るかもしれないが、長期的に見てもトータルで利益が下がるならあまり意味はない。

にもかかわらず若年層を増やすために業界を挙げて頑張りましょう、は本当に正解なのだろうか。


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  1. その1台の稼働開始から撤去までの間永久に設定6でなければ、駄目なくらい業界が凋落しているな。

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  2. パチンコパチスロの出玉だけで生業ができるかだけ。

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