早いもんでもう12月、2023年もそろそろ終わりますね。今回はそんな年末らしく、2023年を振り返るような企画をしたいなと思います。
今回は導入当初こそ評価が微妙だったものの、気づいたらホールで確固たる地位を確立していたり増台されたりした「手のひら返し台ランキング」を発表したいと思います。
ランキングはあくまでも個人的な意見なので、この台もそうだと思う!だとか意見があればコメント欄に書いていただけたら嬉しいです。
それでは第1位から発表します!
▼第1位:「回胴式遊技機 グランベルム」
最近ではついに増台するホールが現れるなど、ジワジワとその人気に火がついてきている台。導入当初、色んなホールを回っていた自分の感想としては、「初日から空き台が目立つしダメそう」と思っていたのをよく覚えている。
しかし導入から1カ月くらい経った頃、ネットの噂で面白いと聞いていたので打ってみると、疑似ボーナス中からAT中まで叩きどころが明確で分かりやすくてめちゃめちゃ面白いことに気づく。
面白いんだけど設定が分かりにくく、250Gを超えないうちはと粘って気づいたらいっぱい負けてたり、なんなら高設定でも普通に負けられちゃうから、稼働が良くホール側も高設定を使いやすく扱いが良いホールが多くなってきたのも人気を後押ししてるでしょう。この辺は「カバネリ」に似てるなと思いますね、あれも決してすぐに設定を見切れるほど簡単ではないので、ある程度の設定推測の難しさは、売上が上がらないと高設定が使えないという意味で、流行るために重要な要素かなと。
まぁそんな私はこの台で全然ヤレないので負けてますけどね。左ベルさえ引かなければ!というところで2連続で左ベルを引いたり、次回ディスティニーバトルに期待できる4戦目なのに90%継続を落としたりと、色々と向いてないなと感じてます。今後も打ちますけどね!
▼第2位:「パチスロ 炎炎ノ消防隊」
導入当初はネットで散々な言われようでしたね…。「赤でも当たらん」「演出バランスがパチンコのそれ」とか、特に演出面の不満が多かったですね。
ただ、肝心のST「炎炎激闘」が面白くて、ヒキ次第では普通に1000枚程度は目指せちゃう出玉感もあって徐々に面白いという評価に。頻繁に揃うベル小Vが当りの契機ってのも面白い。出玉に関わるところの面白さがしっかりある台はやっぱりそれを目指したくて打っちゃいますよね。個人的にはST中の十字変換時の詳細なボナ当選率等を出してくれればさらにアツく打てるのだが(もう解析出す気なさそうで悲しい)。
後は設定6でも出玉率が低いこともあり、全台系のイベントで対象になりやすかったのもあるでしょうね。「グランベルム」同様、すぐに高設定が分かるような台ではないうえ高設定でも普通に負けれるし、やっぱりホール側が甘く使えるかどうかってのはその機種の人気を支える上で大事になりますよね。打てないエクストラな設定6より、設定6で出玉率108%程度だとしても打てるならそっち行きますよね。
以上、「2023年、手のひら返し台ランキング」でした。
ランキングとか言いつつ2機種しかないのは申し訳ない…。無理になんかねじ込もうと思って色々考えたけど、やっぱりこの2機種しかなかったです、はい。まぁなかなか手のひら返しで評価が変わる台ってそもそもあまりないですしね。
ちなみに番外編でいうと、「スマスロ北斗の拳」なんかは手のひら返しというか、さすがにここまで流行ると思っていなかった人が多いんじゃないでしょうか。ここまで人気が出るものか、パチスロってまだまだ機種によってはこれほど人を引き付けられるんだなと思わされましたね。
炎炎とかいう演出見てるだけの台が面白いのってパチスロが好きなんじゃなくてギャンブルが好きなだけでは・・・
今年はクソ台が豊作でしたからね
コインの良台はこの2つ以外に見つけることができなかったというのは誰もが納得