毎日稼働や利益に追われていても業界の将来を危ぶむことはある、とある店長。日々お客が減っていることはデータを見なくても肌感覚で分かる。
「自分たちでできることはもちろんやるが自分たちの力の及ばないことはどうしようもない。ましてやればやるほど業界全体が悪くなる方に動いているなら」と。
最近のホールの利益率の高さを危惧するあるホール社長。「販売されている遊技台の8割から9割はいらない。メーカーは作る必要もないしホールも買わない方がいい」と。
昨年9月以降の新台の初動が落ちているのも、メーカーが販促としてレアな画像をバラまくから。「打たなくては見られないからファンはホールに足を運ぶのに、それを事前にバラまいてホールの足を引っ張っている。メーカーの本来の仕事はファンが店に来るのを応援することのはずなのに」と怒る。
地獄への道は善意で舗装されている、という格言がある。良かれと思ってやったことが思わぬ事態を招くこと。メーカーもホールを困らせるためにムダな遊技台を開発しているわけではない。ホールもお客を痛めつける営業がしたいわけではない。
ただ結果的にそうなるならどこかが間違えている。善意の舗装の下に強欲が隠されているならなおさら。
※本コラムは「日刊遊技情報」より抜粋
このての話しでいつも思う。
何故、ホールに余裕がうまれれば、それを客に還元する。という前提で喋ってるのか意味がわからない。
東京都は等価禁止。
強制非等価になった事で設定や釘良くなったっけ?
2000円未満の特殊景品廃止。1999円分は割高な通常景品に交換。
その分、設定や釘良くなったっけ?
消費税客負担へ変更。
その分、設定や釘良くなったっけ?
んで?台の価格が安くなった所でホールが還元すると思ってる?
警察が摘発したり、公正取引委員会が動かないので、抱き合わせや機歴商法がなくならないわけよ。それが罷り通るから無駄な遊戯台を買わざるえない。