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【パチンコ経営企業分析】「吉宗RISING」などスマスロ4機種の導入数が1万台を超え、2024年1月度の導入状況(パチスロ編)

「吉宗RISING」(サボハニ)

先日1月におけるパチンコの導入上位5機種を見ていったので、今回はパチスロの導入上位5機種を見ていく。

2024年1月度パチスロ導入上位5機種
機種名 メーカー 導入数 発売時期
吉宗RISING サボハニ 15,420 2024年1月
Lパチスロ マクロスフロンティア4 SANKYO 11,563 2024年1月
スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION ミズホ 10,392 2023年12月
スマスロ バイオハザード ヴィレッジ アデリオン 10,181 2024年1月
マジカルハロウィン8 コナミアミューズメント 2,134 2023年12月

このように導入上位5機種のうち1月発売以外の機種も上位に入っていたが、4機種の導入数が1万台を超えており、その全てがスマスロであった。

パチンコは1万台以上導入された機種が1機種だったことと比較すると、1月はパチスロを中心に入替戦略をとっていた店舗が多かったと言えよう。

一方で撤去機種は下表の通り。

機種名 メーカー 台数
スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f‐フォルテ‐ メーシー ▲6,999
L リングにかけろ1 V エフ ▲5,111
スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ サミー ▲4,242
L エヴァンゲリオン ~未来への創造~ ビスティ ▲2,446
HEY!エリートサラリーマン鏡 パオン・ディーピー ▲2,048

このように撤去上位5機種も全てスマスロであったが、ここでも記したように、2023年12月から2024年1月にかけてスマスロの設置台数は2万台以上増加し、直近の集計では設置シェアが30%を超えている。

1月はパチンコよりも積極的に入替を行った店舗が多かったのだが、2月以降もこの傾向が続くのだろうか。

©DAITO GIKEN,INC.


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