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【パチンコ経営企業分析】トップは前月に続いて「喜久家グループ」、ほかの上位グループも1月とほぼ同じ顔ぶれに ~2月度グループ別資産価値額ランキング(パチンコ編)

先日の記事で、2月末時点のパチンコにおける店舗別の資産価値額を見ていったので、今回は経営グループ別の資産価値額を見ていく。

パチンコ資産価値額の高い経営グループを見ていくと、下記のように上位グループは4位まで順位含めて1月末時点と全く一緒であった。唯一5位だけが異なっていたものの、5位と6位は前回と入れ替わっただけなので、資産価値額の高い経営グループはほとんど変わっていない印象を受けた。

グループ名 資産価値額 前月 前月順位
喜久家グループ 388,767 447,730 1
細山田商事グループ 367,539 422,582 2
シルバーバックグループ 360,047 411,842 3
中原商事グループ 359,217 401,808 4
日拓グループ 340,330 395,188 6

※対象は5店舗以上運営している経営グループ
※グループ資産価値額上位20位までのグループはこちらに掲載中
※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください

ちなみに、通常貸玉に絞って集計すると下表のようになる。

グループ名 資産価値額
P全体 P通常貸玉
シルバーバックグループ 523,907 360,047
細山田商事グループ 472,792 367,539
中原商事グループ 472,593 359,217
喜久家グループ 466,848 388,767
玉屋グループ 261,104 447,669

※対象は5店舗以上運営している経営グループ

このように上位4グループは順位こそ異なるものの、貸玉問わず資産価値額が高い。

資産価値額は、これが全てとは言わないものの、人気の高い機種を取り揃えてるかどうかの判断基準のひとつとなる。上位グループの顔触れはほぼ一緒なのだが、ここに食い込んでくる経営グループは出てくるのだろうか。


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