駅へ行くとパチンコ店の広告を今でもよく見かける。新装開店の広告が中心だが、駅(交通)広告にはどのような効果を見込めるのだろうか?
交通広告には以下の5つの効果・特徴があるという。
- 1.Reach(広く届く)
- 2.Repeat(繰り返し届く)
- 3.Reality(真に迫って届く)
- 4.Recency(売り場近くで届く)
- 5.Share(更に届く)
1,2は分かりやすい。3は人の心理に合ったものを出せるということらしい。例えば朝のユーザーをターゲットにした缶コーヒーの広告のように。4はお店近くで届くという意味で、5はスマホ等を通じて届くということ。交通広告はスマホとの親和性が高く、更なる効果を見込めるということだ。確かに駅や電車にいる時はスマホをいじっていることが多い。
上記5点を考えると、パチンコ店に関しては今でもまだまだ交通広告は適しているということだ。
ちなみに以前駅の交通量調査をしたことがある。東京メトロ駅の全ての改札・全ての出口で人の流動を全てカウントしたものだ。これはどの場所に広告を出すのが効果的かを測定し、場所に見合った広告料金を設定するためのものであった。
こう考えるとWEB等デジタル広告に比べれば手間もかかるものの、まだまだアナログな広告でも効果が見込めると考えられる。もちろん交通広告でもデジタル化は進んでいるが。きっとパチンコユーザーには駅の広告も知らぬうちに頭に入ってきているのだろう。
パチンコ。終わってるでぇ
田舎のど汚い工場にでもチラシ貼ればいいやん。そこの工員が来てくれんだろ。