滋賀県を中心にパチンコホールを店舗展開する朝陽物産(本社・京都市中京区)は、能登半島地震救援金として100万円を寄付した。
朝陽物産では本年1月から2月末まで、同社が運営するパチンコホール、温浴施設、飲食店、カラオケなどで募金活動を実施。パチンコホールでは募玉・募メダルによる寄付も募った。
利用客から寄せられた募金は59万9686円に上り、同社からの寄付を合わせた100万円を大本昌守執行役員営業本部長が京都新聞社会福祉事業団の高岡俊裕事務局長に贈呈した。
救援金は京都新聞社会福祉事業団を通じて被災地へ届けられる。