ダイナムジャパンホールディングス(本社・東京都荒川区)は23日、2024年3月期連結決算を発表。営業収入は1303億6300万円(前期比プラス111.2%)、営業利益は89億8300万円(同プラス132.8%)、当期利益は33億8500万円(同プラス188.3%)と、大幅な増収増益となった。
パチンコホール事業においては、スマスロを増台する改装を進め、スマスロの設置比率は約30%まで拡大。また、競争力強化のため、収益性の向上が高く見込まれる高貸玉店舗を中心に大型リニューアルを実施、業績向上に努めた。
航空機リース事業では、新たにエアバス社製の新造機4機を購入したことで、保有機数は10機となった。また、リース中の航空機を自社で管理する体制を構築しており、今後は航空機管理サービスを他社へ提供することで収益力の強化、拡大を図っていくとしている。
なお、2024年3月末時点の店舗数は前期より4店舗増加し433店舗となった。