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特撮版権かアニメ版権のどちら!?「eグリッドマンXVSM」が新たに検定通過

「SSSS.GRIDMAN」(円谷プロダクション公式サイトより)

山形県公安委員会は6月27日、検定遊技機に関する告示を公開。新たに「eグリッドマンXVSM」(七匠)の検定通過が確認された。

「電光超人グリッドマン」は1993年~1994年まで全39話が放送されていた特撮テレビ番組で、円谷プロダクション創立30周年記念作品として製作された。同社としては「ウルトラマン80」以来、12年ぶりに製作された本格特撮テレビシリーズで、キャッチコピーは「君の熱い思いが、ヒーローを呼んだ。」。

作品の特徴として、実体化させた怪獣をパソコン通信でコンピュータや家庭電化製品に転送し、暴れさせてプログラムを破壊、その結果現実世界が混乱に陥るという、当時一般に存在すら知られていなかったインターネットやコンピュータウイルスなど時代を先取りした設定があげられる。

また、2018年には「電光超人グリッドマン」を原作とした完全新作アニメーション「SSSS.GRIDMAN」も放送されている。放送終了後も2021年に同じく「電光超人グリッドマン」を原作とするアニメ作品第2弾「SSSS.DYNAZENON」が放送、2023年には「GRIDMAN」とのクロスオーバー作品である「グリッドマン ユニバース」も劇場公開されるなど、メディアミックスが盛んな作品と言えよう。

現状、判明しているのは「eグリッドマンXVSM」という型式名だけであり、特撮版権かアニメ版権、どちらを題材とした機種となるのかは分からない。今後の続報を待ちたいところだ。

[文・構成/情報島編集部]

© TSUBURAYA PRODUCTIONS


コメント:4件 コメントを書く

  1. 目を覚ませ!

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    0
  2. 今更特撮版パチンコ化せんやろ
    マイナーすぎる

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