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【パチンコ経営企業分析】6月期における経営グループ別資産価値額(パチンコ編)のトップは「喜久家グループ」

先日、6月末時点におけるパチンコにおける店舗別の資産価値額を見ていったので、今回は経営グループ別の資産価値額を見ていく。

早速だが、パチンコで上位に来る経営グループを見ていく。

6月末時点におけるグループ別パチンコ資産価値
グループ名 資産価値額 前月 前月順位
喜久家グループ 375,236 310,944 2
シルバーバックグループ 350,756 318,003 1
日光商事グループ 331,426 274,166 5
中原商事グループ 329,831 276,855 4
細山田商事グループ 326,536 298,463 3

※対象は5店舗以上運営している経営グループ
※グループ資産価値額上位20位までのグループはこちらに掲載中
※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください

このように、5月末時点と比較すると順位は異なるものの、5位までに入った経営グループは一緒であった。

また5月末において、資産価値額30万円を超えていたのは2グループのみだったが、6月末時点では上表5グループだけでなく9グループが該当した。

それでは、直近の集計時点ではどうだろう。

そこで直近のパチンコにおける経営グループ別の資産価値額を見ていくと、下表のようになる。

直近週におけるグループ別パチンコ資産価値
グループ名 資産価値額
喜久家グループ 348,245
シルバーバックグループ 344,206
中原商事グループ 324,473
細山田商事グループ 314,816
日光商事グループ 306,196

※対象はパチンコを5店舗以上運営している経営グループ

このように上位5グループの顔触れは全く一緒だったのだが、その資産価値額は若干減少していた。これは「P 魔法少女まどか☆マギカ3」の取引額が、6月末と比較すると減少していることに起因している。さて7月末にはどのようになっているのだろうか。

[文・構成/情報島編集部]


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