JPS開発のパチスロ「ドリームジャンボ」の新機種記者発表会が5日、東京都台東区東上野のホテルパークサイド上野において、開催された。同機のサブタイトルは、「幸福のチケットを君に」。液晶非搭載、目押し不要の同機は、1ゲームあたりの純増約3.0枚のATタイプで、宝くじがモチーフ。
AT「ジャンボーナス」は初期ゲーム数33ゲームからスタート。最長5分間のプレミアフリーズから突入する「ドリームジャンボーナス」では、上部のパネル表示で初期ゲーム数が告知され、「1等」に当選すれば3000ゲームからのスタート。「前後賞」当選でそれぞれ1000ゲーム、「1等」「前後賞」を合わせれば最大5000ゲームとなり、「ダブルチャレンジ」成功ではさらに獲得ゲーム数が2倍となる。また設定には設定③がなく、代わりに設定⑥の上位に設定「J」が用意されている。
納品開始日には9月28日を予定する。
発表会の冒頭では、綾部征四郎代表取締役が挨拶。つづいて機種説明を行った下永大開発本部長は、「今のマンネリ化したパチスロ市場をどう打開していくかをテーマに開発した」と話した。
[8月7日・日刊遊技情報]