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経産省、6月特定サービス産業動態統計速報を発表 ~「パチンコホール」3カ月連続で売上高減少

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2014年6月分速報値を8日付で公表した。「パチンコホール」の売上高は、前年同月比でマイナス6.6%となり3カ月連続の減少。減り幅としてはここ数年内における月次別の統計では最大となった。

対個人サービス業の趣味・娯楽関連で売上高が前年同月より増加したのは、7業種のうち「映画館」の1業種のみ。「ボウリング場」が「パチンコホール」と同じく3カ月連続のマイナス。「ゴルフ練習場」のマイナスは6カ月連続となった。「遊園地・テーマパーク」は2カ月連続のマイナスとなり、入場者数の減少などが要因となった。

好調な「映画館」では、アニメーション入場者数が前年同月比の559.1%増となり、「アナと雪の女王」の公開が開始された本年3月より4カ月の連続で売上高が前年同月比プラスで推移した。

[8月19日・日刊遊技情報]

経済産業省

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