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【パチンコ経営企業分析】パチンコにおける7月期の経営グループ別資産価値額トップは「喜久家グループ」

今回は、先日7月末時点における中古取引市場を見ていったので、今回は7月末時点のパチンコにおける経営グループ別の資産価値額を見ていく。

早速だが、パチンコで上位に来る経営グループを見ていく。

7月末時点におけるグループ別パチンコ資産価値
グループ名 資産価値額 前月 前月順位
喜久家グループ 338,016 375,236 1
シルバーバックグループ 303,301 318,003 4
中原商事グループ 297,136 329,831 2
日光商事グループ 282,252 303,301 5
細山田商事グループ 281,472 326,536 3

※対象は5店舗以上運営している経営グループ
※グループ資産価値額上位20位までのグループはこちらに掲載中
※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください

このように、6月末時点と比較すると順位は異なるものの、5位までに入った経営グループは一緒であった。

ただし、パチンコ全体の資産価値額が減少していたことにより、6月末の集計では資産価値額30万円を超えていたのは9グループあったのだが、7月末時点では2グループのみであった。

ちなみに通常貸玉に限ってみるとこのようになる。

7月末時点におけるグループ別パチンコ通常貸玉資産価値
グループ名 資産価値額 全体額 全体順位
喜久家グループ 412,209 338,016 1
シルバーバックグループ 384,473 303,301 2
中原商事グループ 375,939 297,136 3
西原物産グループ 375,378 262,444 12
真城グループ 357,080 266,753 10

※対象は5店舗以上運営している経営グループ

さらに低貸玉に限ってみるとこのようになる。

7月末時点におけるグループ別パチンコ低貸玉資産価値
グループ名 資産価値額 全体額 全体順位
シルバーバックグループ 249,844 303,301 2
喜久家グループ 237,688 338,016 1
細山田商事グループ 219,866 281,472 5
三慶物産グループ 205,642 271,852 8
中原商事グループ 199,124 297,136 3

※対象は5店舗以上運営している経営グループ

このように、『喜久家グループ』と『シルバーバックグループ』の2グループは、貸玉問わず資産価値額が非常に高く、機種構成に対する高い意識が感じられた。

さて8月末にはどのようになっているのだろうか。

[文・構成/情報島編集部]


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