先日、久しぶりにパチンコ店の閉店後に行なわれる「入替作業」に参加してきました。今回はそのことをテーマにいたします。
私は外注業者から呼ばれて、入替作業に急遽参加することが多いのです。パチンコ店に勤務していた時は、シフトでほとんどの入替作業に参加していました。導入する台数に関係なく、少人数で入替作業を行なうので本当に大変なものです。
また入替作業とは、単に新機種を入替るだけではありません。場合によっては、以前から設置している機種を移動する「配置換え」作業や「販促物設置」作業も含まれます。
以前にも触れましたが、最近の遊技機は本当に重いです。近年では「スマート遊技機」が発表されていますが、重量に関してはスマートではありません。結局のところ、遊技機の大半は液晶を搭載したものが多く、その画像やゲーム性のクオリティをアップさせるための基板が重いのではないかと推測します。また、パチンコ機によくある大きな上部の筐体はというと「分離式筐体」がほとんどですが、実はこれ自体は重くありません。
話しを戻しますが、今回はスポット参戦のためにほとんどが初めて入替作業をする場所です。よって、遊技台裏にある構造も変わっていて、作業手順や方法も異なる場合も多くなります。その分、どうやったら良いのかわからないこともしばしばです。一度教えてもらえれば、後は行動のみです。今回の場合は新台の台数は少なく、移動台はそこそこありました。23時閉店後からスタートし、全ての作業が終わったのは深夜4時過ぎでした。
パチンコ店とはいえ、郊外型と駅前型では作業する動きも変わってきます。郊外型は1フロアが大半ですが、駅前型だと地下や2階などの多層構造も店舗もしばしば。エレベーターやエスカレーターがあればいいのですが、階段だけのお店ですと大変な作業となります。今回は駅前型でしたが、幸いにもエスカレーターがありました。以前に階段だけの駅前型店舗で、某スマスロを階段で上げ下げした時は流石に重すぎて泣きました。
ユーザーの皆さんは、その入替作業を実際に見ることはほとんどないでしょう。パチンコ店では陰に隠れた作業ですが、パチンコ店が営業している限りにこの作業は最低でも数カ月に1回行われる重要な作業です。入替作業はいつやっても大変ですし、深夜でもあるので時間との闘いです。そんな苦労の姿があることを忘れないでほしいです。
(文:ヨッツマングローブ)
たかがそれぐらいの作業で
苦労の姿を忘れないでとか言ってたら
世間から笑われるよ
忘れないで欲しいです?新台入れ替えはまだしも。
やっぱりジャグラーは3階にあるべきだよな。とか、ヴヴヴはトイレの近くじゃなきゃ困るんだよ。なんて微塵も思った事無いんだけど…求められている事や望まれている事をやってくれているってんなら感謝するけど、リフレッシュオープンなんて、何かやってます!っていう宣伝をしたいだけのお宅の都合でしょ。