LT搭載で連チャン性能もアップし、エンディングも身近に!?【試打レポート「eソードアート・オンライン 閃光の軌跡」】

12月16日導入開始となるスマパチ新台「eソードアート・オンライン 閃光の軌跡」の試打レポートをお届けします。

大人気コンテンツなのもそうですが、スペック面からも期待している人は多いはず。個人的にも12月のパチンコ新台の中では一番注目している台です。

▼大人気スペック

通常時の大当り確率は約1/199で、RUSH突入率は約70%。RUSH継続率は約60%で、RUSH中大当りの30%でLT発動となり継続率約90%の「LIGHTNING RUSH」へ突入します。

スペックやゲーム性等も含め、今年、大人気となった「P魔法少女まどか☆マギカ3」に近しいものとなっていますね。

「eソードアート・オンライン 閃光の軌跡」の方がRUSH突入率が高い分、下位RUSHの継続率や右打ち中の出玉は若干劣りますが、どちらを取るかは好みと言っていいでしょう。個人的にはRUSH突入率の高い「eソードアート・オンライン 閃光の軌跡」の方が好みです。

「P魔法少女まどか☆マギカ3」が流行ったのは初当りの軽さとLTの期待感にあると思うんですが、そのスペックに近い「eソードアート・オンライン 閃光の軌跡」も打ち手の期待感に訴えるバランスになっているのかなと。

▼スペック違いというより新台

2023年9月に導入された「スマートぱちんこ ソードアート・オンライン」のスペック違いくらいに思っている人も多いかもしれませんが、今回は演出の多くがヒロインのアスナ目線で描かれています。

アスナ目線なだけで演出もやっぱりほとんど流用なのでは? なんてこともなく、ほぼ一新されています。セリフにもある通り、まず転移先のステージもガラッと変わってますからね。

例えば前作の転移先ステージの一例として、「第11層 月夜の黒猫団ホーム」「第22層 森のログハウス」「第55層 血盟騎士団ギルド本部」「第61層 セルムブルグ」等がありますが、

今作では「第22層 コラル湖」「第35層 モミの木エリア」「第57層 マーテン」「第74層 カームデッド」「古樹の森」といった具合に、そもそも転移先が違うのだから演出も当然、新規のものに。

ボスバトルの対戦相手も変わる他、アスナ目線となっているので、アスナのカットインで期待度が変わったりだとか、そういう演出が多くなっています。

初当り後主に移行するRUSH突入を賭けた「血盟DUEL BONUS」(RUSH期待度約70%)でも、前作同様、キリトとヒースクリフのバトルが繰り広げられますが、ここでも攻撃パターンもそうですが、アスナのカットインなどに注目ですね。

演出は相変わらずカッコよすぎる。そこまで演出を重視しないタイプの自分でも、本機の演出は割と圧倒されます。

▼LTが加わり大当り中のバトルにアツくなれる

下位RUSHの「SWORD RUSH」はST50回+残保留4個、継続率約60%。カスタムも好みに合わせて6種類から選択できます。

RUSH中に1番アツくなれるのが、1500発大当たりの一部で突入する「LAST ATTACK CHANCE」。勝利期待度は約40%で、ラストアタックをアスナが決めればLT発動となり上位STの「LIGHTNING RUSH」へ突入します。

上位STの「LIGHTNING RUSH」はST150回+残保留4個、継続率約90%。右打ち中大当りの70%が1500発となっています。

演出も第100層「紅玉宮」のラストフロアボスとのバトルが展開と、対戦相手が変わります。前作同様、連チャンするほどボスにダメージを与え、一定条件達成でエンディングが見られることも。前作より連チャン性能は上がっているため、エンディングも近くなっているかもしれませんね。

ゼブラ柄の7やV図柄なら次回まで継続濃厚と、安心して回せるポイントがあるのもいいですね。

▼その他の注目ポイント

見にくいですが、ステージの奥は一本の道になっており、ステージ奥の道に入った玉は必ずヘソに入る作りになっています。玉の行方を安心して見ていられるのは凄く良い。

新たに追加された7ロゴ役物は、動いただけで期待度約77%と大チャンス! さらにゼブラ柄等に変化すれば超激アツ!? 不意に動くこの役物からも目が離せない!

以上、12月16日導入予定の新台「eソードアート・オンライン 閃光の軌跡」の試打レポートでした。コンテンツファンはもちろん、パチンコファンとしても納得の仕上がりになっていると思います!

©︎2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
©︎KYORAKU


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