【パチンコM&A】ベニス産業㈱が京都府八幡市のパチンコ店『P.E.KING OF KINGS八幡店』を傘下に収める、総設置台数1120台の大型ホール

京都府八幡市にて営業してきたパチンコホール『P.E.KING OF KINGS八幡店』について、ベニス産業㈱に事業承継されることが12月17日の官報に公告されている。

同店は国道1号線の八幡一ノ坪交差点を少し南下した場所に立地する、パチンコ機680台・パチスロ機440台(合計1120台)の大規模ホール。半径5キロ圏内には『スタジアム2001京都八幡店』や『ベガビック1700枚方店』といった強豪ホールも存在するエリアだ。

そんな競争環境下において、関西圏および北陸地方を中心にパチンコホールを店舗展開する㈱日本オカダエンタープライズが運営してきたが、今回の事業譲渡により京都府の経営ホールは無くなることに。

『P.E.KING OF KINGS八幡店』

一方で、同店を取得したベニス産業グループは関西圏にてパチンコホールを店舗展開するチェーン企業。経営店舗は主に「ベニス」の屋号を冠しており計15店舗を営業してきた。

2022年10月に大阪府東大阪市の『ミクちゃんアリーナ東大阪店』を事業承継し、その後『ベニス吉田店』として2023年8月にグランドオープン。これが約8年ぶりの新規出店であった。

また、12月27日には大阪府東大阪市の『ベニス布施店本館・新館』(元『VENICE布施店』『regia』)の屋号変更オープンが控えており、再び動きが活発してきた様相の同グループ。『P.E.KING OF KINGS八幡店』も含め、今後の動向には注目しておきたい。

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購入企業 ベニス産業株式会社
公示日 2024年12月17日
購入店舗 P.E.KING OF KINGS八幡店
住所 京都府八幡市八幡一ノ坪150-35
備考


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  1. ベニスは京都も奈良にも店あるけどガラガラやぞ。
    勝負に出たか

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