パチンコ・スロット以外の部分で顧客に不満を募らせることは避けたい【寄稿コラム】

外出が多いこともあり、公共トイレをよく使う。その際、多くの人が利用するトイレの便座については、自分だけでなく多くの人が「他人が座ったあとは座りたくない」という心理的抵抗感があることだろう。

そのために多くの公共トイレでは便座除菌クリーナーが設置されている。そしてその多くは壁に取り付けられたディスペンサータイプに。これも用途によりボタンを押せば除菌液が噴霧するタイプとセンサーにより下部に噴霧するタイプがある。

今まではセンサー式の方が押す力が要らないため使いやすいのではないかと思っていたが、先日コートをかける際にセンサーが反応してしまった。幸いコートにはかからなかったが、洗浄液を床にこぼしてしまう。よく見ると洗浄液はその前にもこぼれた形跡があるので、自分だけではないのかも。狭いトイレ内では意図せずセンサーが反応してしまうことがあるものだ。除菌液がコートにかかると脱色や変色の恐れがある。高いコートだったらやりきれない。

男性であればそこまでトイレの個室を使うことは多くない。しかし女性は頻繁に使用する。だからこそ万全を期したいものだ。せっかく来店してくれたのにパチンコ以外のことで不満を募らせることは避けたい。