パチンコ・パチスロ産業に関わる13団体共催による賀詞交歓会が1月28日、東京都港区の第一ホテル東京において開催され、全国から業界関係者など約220名が集まった。
主催者を代表して挨拶に立った全日遊連の阿部恭久理事長は、「モバイル端末の普及により、自宅で余暇を過ごす人も多くなっているが、私たちはネット空間では味わえない実店舗に足を運び遊ぶというパチンコ・パチスロが持つ魅力を最大限に生かし、お客様にホールに来て喜びを感じていただけるよう癒しと楽しみの空間を提供していかねばならない」とし、街にパチンコホールがあって良かったといわれるコミュニティとしての産業として認知してもらえるよう業界のパーパスを実効性のあるものにしていくと語った。
来賓挨拶に立った警察庁生活安全局の永山貴大保安課長は、「これまで常識とされてきたことがダメになったり、新しいことをしないと衰退していくことになると思っており、我々も今までの治安対策とは違う新たな取り組みを進めているところ。業界の皆さまの支援をいただきながら、しっかりと進めていきたい」と語り、明るい日本を創るために一緒に頑張っていきたいとした。
コメント
誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約)