SANKYO連結子会社の三共エクセルはこのほど、同社の所在地である群馬県みどり市の災害用トイレトラック導入を支援するため100万円を寄付した。
災害用トイレトラックは機動性・快適性・各種防災機能を備えた移動式トイレで、5つの洋式トイレ・給水タンク・汚水タンク・ソーラーパネルなど、災害時にすぐに使用できる機能が備わっており、電動車いすリフターにより車いすの人でも使用できる。群馬県での導入は初めてで、能登半島地震の被災地でのトイレ不足を受け、清潔なトイレ環境を確保し、避難生活での健康被害や衛生環境の悪化を防ぐため導入された。
1月30日にはみどり市の桐生大学グリーンアリーナにて感謝状贈呈式・お披露目会が行われた。なお、トラックトイレは「みんな元気になるトイレ」として災害派遣されるほか、平時には市のイベントなどで活用される予定。
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