マースエンジニアリングは10月31日、2015年3月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)を発表した。「パーソナルPCシステム(パーソナル)」の市場シェアが拡大し、特にパチスロ向け「メダルパーソナル」が販売台数を伸ばしたため、対前年同四半期比で売上高が増加した。
連結経営成績(累計)は、売上高131億9500万円(対前年同四半期増減率プラス2.0%)、営業利益23億3300万円(同マイナス4.5%)、経常利益25億1100万円(同マイナス11.7%)、四半期純利益15億3600万円(同マイナス25.9%)。直近に公表された業績予想に修正は無かった。
第2四半期累計期間における「パーソナル」の売上実績は64店舗。同四半期末時点での導入(実稼働)店舗数は累計1339店舗(市場シェア14.4%)。「パーソナル」を含めたプリペイドカードシステムの売上実績は69店舗。導入(実稼働)店舗数は累計2060店舗(市場シェア22.2%)。
[2014年11月13日・日刊遊技情報]