全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は10日、各都府県方面遊協(連)に向けて、「のめり込み防止標語のチラシ挿入の再徹底について」と題した文書(「全日遊連発第334号」)を発出し、傘下ホールに対して、11月19日の全国理事会で決議した折り込みチラシへの、のめり込み防止標語挿入を徹底するよう改めて要請した。
文書では、業界が一致団結してのめり込み防止に取り組んでいることを国民に周知することが重要であるとし、その理由として特に、来年の通常国会で「IR法案」の再提出が確実視されていることを挙げている。
[2014年12月12日・日刊遊技情報]