経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の２０１４年１１月分速報値を１５日付で公表した。「パチンコホール」の売上高は、前年同月比で３．９％のマイナスとなり、昨年４月以来８カ月の連続となった。対個人サービス業の趣味・娯楽関連では、「ボウリング場」が「パチンコホール」と同様に８カ月連続で減少。「映画館」が２カ月連続の減少となったが、ほかの業種では増加した。
「パチンコホール」では対前年同月比で今回、設置台数が２．８％増、従業者数２．２％減（正社員０．１％増、その他従業者（パート・アルバイト等）３．９％減）、調査企業の当該業務を営む事業所数２．０％増となっていた。
［２０１５年１月２２日・日刊遊技情報］
