日本遊技関連事業協会(日遊協)は3日、同協会が25日と26日開催の「ニコニコ超会議2015」に出展するブース「パチンコ&パチスロフェスタ2015」の概要を報道機関に向けて公表した。
ブースは「CLOSEDエリア」と「OPENエリア」に分かれ、「CLOSEDエリア」の遊技機展示&試打エリアに出展メーカー13社の遊技機44台(パチンコ31台、パチスロ13台)を設置。あわせて初心者向け展示と、アンケート・ノベルティ配布を行う。「OPENエリア」では、声優、芸能人によるトークショー・ミニライブなどのステージイベントと、機種イラストの展示と記念撮影エリア、CSR活動展示エリアを設ける。ブース出展の目的を、「ニコニコ超会議に集まるノンユーザーの若年層に対して、パチンコ業界の認知拡大を図るとともに、パチンコ・パチスロに触れるきっかけづくりを行う。また、年齢制限の案内、適度に楽しむ遊びの啓蒙な業界情報を発信する」としている。
「ニコニコ超会議2015」は、動画サイト「ニコニコ動画」のコンテンツを千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場に集め再現したオフ会形式のイベント。前回「ニコニコ超会議3」には2日間で12万4966人が来場し、759万5966人がインターネットで視聴した。また防衛省のブースでは戦車など実物の兵器も展示。大相撲協会が会場で地方巡業「ニコニコ超会議場所」を実施した。政党も出展し、安倍晋三首相も来場した。
[2015年4月6日・日刊遊技情報]