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新日邦 関係者らが地鎮祭 牧之原にメガソーラー施設/静岡

コンコルドグループでアミューズメント事業を展開する「新日邦」(藤枝市、飯塚邦弘社長)が大規模太陽光発電(メガソーラー)施設を建設する牧之原市地頭方地区で31日、地鎮祭が行われた。11月1日付けの静岡新聞が報じている。

飯塚社長や西原茂樹市長など約100人が参列し、工事の安全を祈願。飯塚社長は「環境に配慮した施設を整備し、地域振興に活用できる場所としたい」とあいさつ。西原市長も「環境や教育に貢献する施設になると期待したい」と述べた。

同社によると、総事業費約37億円で、太陽光パネル約3万9千枚を敷設し、出力は県内最大規模の11・7メガワット。発電した電力は中部電力へ売却、売電量は10メガワット時で、一般家庭約3千軒分に相当する。稼働は2015年4月を予定。売電収入の一部を地元の地域活性化に活用するという。

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新日邦(コンコルドグループ)

県内最大級メガソーラーの地鎮祭 牧之原(youtube)