遊技産業健全化推進機構(機構)は15日、2015年第1四半期の立入検査活動の実績についての報告を業界紙(誌)に対して行った。ただし「遊技機性能調査」の結果は公表されていない。
2015年4月1日から6月30日までの立入検査店舗数は29都府県方面で603店舗(うち計数機検査87店舗)。検査遊技機台数は、パチンコ3650台、パチスロ4036台、計7686台。検査計数機は、玉64台、メダル24台の計88台。月別の立入検査の店舗数は、4月215店舗(計数機26店舗を含む)、5月173店舗(計数機20店舗を含む)、6月215店舗(計数機41店舗を含む)。昨年同期と比べると、店舗数で127.2%(昨年同期は474店舗)、遊技機数で128.9%(同5965台)、計数機数で95.7%(同92台)。
この結果に6月より開始された「遊技機性能調査」の結果は含まれていない。また、「遊技機性能調査」の結果については「今後、必要に応じて別途開示させて頂く予定」であるとしている。
[2015年7月16日・日刊遊技情報]